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Maxwell Render が 1.6 に上がって、Displacement が実装されたので試してみた。

まず、Cheetah3D でテスト。マップは、前回のを少し作り直しました。

Modeling & Rendering: Cheetah3D 4.3.1b2

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Point Lihgt を pure photon light で、厚みの違うカットガラス越しに模様を出してみた。

Modeling & Rendering: Cheetah3D 4.2

なかなか面白いです、コースティクス。

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ずっと思い違いをしてたんですが、真っ黒 (0,0,0) なマテリアル（シェーダー）には、コースティクスは出ないんですよね。

Modeling & Rendering: Cheetah3D 4.2

まぁ、現実には Pure Black な物は存在しないだろう（？）と思うので、こういうシーンの場合、若干グレーよりにする方がいいのかもしれません。

ついでに同じシーンを Maxwell で。光源の強さや、リングのマテリアルはいい加減に設定したのですが、時間をかければもう少しくっきりとコースティクスが出るのかも。

Modeling: Cheetah3D 4.2, Rendering: Maxwell Render 1.5.1

こういう単純なシーン・マテリアルだと、 Maxwell でも Cheetah3D でもあまり変わらないですね。Cheetah3D 4.2 がよくなったってことなんでしょうけど、まぁ、Maxwell の場合 カメラを細かくシミュレート出来るっていうのはなかなか大きいです。

ちょっと時間が経ちましたが、Maxwell Render が 1.5.0.3 にアップデートしてました。白ドットのバグとかIntel 版でのアルファチャンネルのバグ等が、修正されているようですが、どれくらい良くなったかはあまり実感出来ず。修正点の細かい所は、 forum とかをチェックする方が参考になりそう。

Cheetah3D の Sky Light のテストで使ったシーンを、レンダリングしてみた。

Rendering: Maxwell Render 1.5.0.3

Intel 版でのドットバグ等もろもろ修正したアップデート 1.5.0.2 が早速出てます。とりあえず直っているようですね。

Modeling: Cheetah3D 4.1, Rendering: Maxwell Render 1.5.0.2

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Modeling: Cheetah3D 4.1, Rendering: Maxwell Render 1.5.0.1

Glare をかけてみた。

Modeling: Cheetah3D 4.1, Rendering: Maxwell Render 1.5.0.1 [SimuLens]

すばらしいアップデート、と書いておきながらなんですが、レンダリングのバグが有るようで Intel Mac ではちょっと使えないですね。Intel Mac でレンダリングした場合、環境光のみなら大丈夫なようなんですが、例えば Emitter + Dialectric なシーンだとすごいノイズ ( White Dots ) が発生します。修正アップデート待ちかな。Maxwell Studio はなかなかいいだけに、ちょっと残念。

Mac 版 Maxwell Studio 1.5 で、数値フィールドに 1.0 未満を入れようとすると、0.0 に丸められてしまう致命的なバグがあったんですが、修正アップデートが上がってますね。その他、一部マテリアルのレンダリングバグの問題の修正もはいっているようです。forum によると、まだ問題が出ているようですが、迅速なアップデートはうれしいですね。 ただ、数値入力のような、非常にわかりやすいバグがそのままで出ちゃうってのは、Mac で Maxwell Studio メインなテスターは非常に少ないんだなぁと思ったりします。

Maxwell Studio って Preferences でアピアランスを切り替えれるんですね。知らなかった。まぁ、こっちで使う事は無いでしょうけど。