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Jun 18, 2006

No title ( with Maxwell Render ).

昨日の「なんじゃこりゃモデル」を Maxwell でレンダリングしてみた。まぁ、モデリング (Cheetah3D on OSX) -> レンダリング (Maxwell on XP) のうまいやり方を模索中で、そのテストをしてました。

うちの環境では、Maxwell Render に関しては CoreDuo 上の WIndows XP で動かす方が圧倒的に早いので(そもそも Intel OSX 上ではインストールすらしてないんですが、Forum によると Rosetta では動かないらしい)、XP で起動してデータをコピーして作業してるんですが、これが非常に面倒臭いです。何台かの PC(OS混合) で作業する場合、テクスチャとかモデルデータ、レンダリング結果なんかはネットワーク上で一元管理した方がいいんだろうなぁ、と試行錯誤中。

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May 29, 2006

SSS test with Maxwell Render

まだうまく動かないらしいんだけれど、SSS レイヤーを試してみた。

下から順に Attenutation Distance を、1.0 m / 10.0 m / 100.0 m と変化させた、赤い Lambertian な BSDF に、

  • 左側 : Absorption: 0.05 / Scattering:0.95
  • 右側 : Absorption: 0.5 / Scattering:0.5

な SSS レイヤーでテスト。

Rendering: Maxwell Render 1.0

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May 23, 2006

Clipmap with Maxwell Render

Clipmap を試してみた。Transmittance に抜きたい部分を黒 (0,0,0) 、残す部分を白 (255,255,255) のマップを当てればいいだけなんで簡単。ただ、画像フォーマットに制限があって、グレースケールの JPEG は NG 、TIFF も読み込み後 Preview の時点で Studio ( mxcl では OK なのかもしれないんだけれど、検証できず ) が落ちるバグがありますね。

Modeling: Cheetah3D 3.2 Rendering: Maxwell Render 1.0

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May 18, 2006

色ガラス

Maxwell Render の Attenuation distance について、だいたい解ったような気がするので調整してガラスをレンダリングしてみた。

Modeling: Cheetah3D 3.2 Rendering: Maxwell Render 1.0

まぁ、ちょっとライティング失敗してるんですが、気がついたのレンダリング後でした。ノイズが気になるので、Neat Image かけてますが、まだ大分残ってますね。S.L. 17くらいまではいってんですけど、やっぱり透過はコストがかかるなぁ。ほんとそろそろ速いマシンを。

May 17, 2006

Attenuation distances with Maxwell Render

同じ Material で、Attenuation distance のみを変えてレンダリングしてみた。モデリングは、Cheetah3D で。

Modeling: Cheetah3D Rendering: Maxwell Render 1.0 Attenuation distance: 15mm S.L.17

赤のランプシェードの厚みが Maxwell Studio のグリッドを目安に計ってみるとだいたい 20〜25mm くらい。
Attenuation distance の値が重要みたいなので、試しに順番に設定を変えてレンダリングしてみた。

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May 11, 2006

Anisotropy with Maxwell Render

Anisotropy をやってみた。

モデルは Cheetah3D から、読み込んだ時点でたまに Normal が狂っている場合があるので、Recalc normals で修正。 MXM ライブラリーから、アルミと銅を読み込んで attenuation distance / ND を調整、 anisotropy を100に、angle にテクスチャを設定。

使ったテクスチャはこれ。

円筒形

Studio 上で貼った状態を確認

Rendering: Maxwell Render 1.0

ちょっと円錐が思った感じにならなかった。それにしても、マルチライトはほんと便利やね。

May 10, 2006

Diamonds with Maxwell Render (Glared)

ここ数日、Maxwell Render の Glare かかるのかからないのでじたばたしてました。

MXI ファイルに Glare をかける場合のまとめ(まぁ、一部マニュアルにも書いてあります。)

  • Aperture とObstacle 画像のサイズは同じでないと駄目、(Mac の場合、落ちる)
  • Obstacle はなしでも可(真っ白の画像を使うのと同じ)
  • レンダリングサイズによって、メモリと時間が(すごく)必要
  • Glare エフェクトをかける場合は、レンダリング終了前(MXI ファイルが書き出される前)に Glare にチェックを入れる
  • マルチライト(-ml オプション)有効でレンダリングした場合、Glare がかからない。
  • Aperture のサイズと、レンダリングサイズの比率によってエフェクトのかかり方が変わる

4番目に気付くまで、いろいろと思考錯誤しました。とりあえず、使いそうなら Glare には最初にチェック。この状態で書き出した MXI ファイルは、後で読み込んで Glare 処理する事が出来るみたい(どちらにしても Preview には出るんですけどね)。

5番目に関しては、Preview で効果が出ても、Refresh してみるとそうでもなかったりで結構はまりますね。

まだ激しく勘違いしている気もする、。

追記1:どっちにしても出力した JPG 等の画像を読み込んで Glare かける事は出来ますね。ちょっと画質が劣化するようなんですが、サイズやエフェクトの具合を見るには、速いしいいかも。

追記2:Forum をチェックしたところ、やはり勘違いしてました。
マルチライト有効でレンダリングした MXI ファイルに、Glare をかける事は出来ない仕様(1.0)のようです。

(勘違いの原因は、マルチライトを常に有効にしていた事と、ライトが1つのシーンがあったりしてマルチライトが結果的に無効になっていたりした事でした。(Frown) 悩む前に、Forum を調べた方がはやかった、、、)

追記3:比率云々は勘違いだったようなので削除しました。光量と Glare の Intensity で変わるようです。

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