May 16, 2006
Something about Cheetah3D
ほぼ1年前に書いた記事( Cheetah3Dのここが好き。 | Cheetah3D Tips )を読み返してみて、バージョンも 3.2 まであがったし、現時点で思う事をつらつらと書いてみた。
いいところは、重くなったとはいえ、他のソフトと比べればやっぱり軽いところでしょう。後、マルチドキュメントな所も個人的には結構ポイント高いかも、レンダリングさせつつ他のウィンドウで別ファイルを編集とか、慣れるとやっぱり便利。UVマップの展開・ペイントも出来るし、一通り出来るソフトになったよなぁ。
いまいちなところは、やっぱりドキュメントが少ない事ですよね。モデリング・レンダリングの細かい不備とかバグはきっと直してくれる。と、以前の記事を読んで思いました。
Tips
- キーアサインは必須ですね。デフォルトの何も設定していない状態で使い続けるのは、時間の無駄。
- 3D view の右上のボタンで切り替える 4 分割 View より、カスタマイズした画面を使う方がいい場合がある。
- オブジェクトを入れ子にした時の座標の扱いに、慣れが必要。親オブジェクト(特定の Modifier / Creator オブジェクト含む)の位置・回転・スケールが、小オブジェクトに影響します。
X軸に 2 移動したオブジェクトが2つあったとして、片方をもう一方の小オブジェクトにすると、小オブジェクトがX軸に 4 移動したように見える。これ、解ってしまうとなんて事は無いんだけど、最初結構戸惑いました。 - ペイント中は、ポリゴン数を少なめに。Subdiv 等のポリゴン数を増やす Modifier をかけている場合は、場合の応じて iterator を下げるか、切った方がいいかも。
まぁ、来年はどう変わってるのか、楽しみです。
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