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Peter さんから、Intel Mac + CrossOver 6.0 で Windows のレンダラが動くよ！と教えてもらったので、CrossOver 6.0 のデモ版（60日間評価版）で Windows 用のレンダラーをいろいろ試してみた。

仕組みは全く理解できてませんが、とりあえず Run Command... からブログラムかバッチファイルを選んで起動させてみました。

Kerkythea - version 1.4.1

GUI がついてるんですが、画面がきちんと描画されません。ただボタンは受け付けるので Tooltip を目安に動作させることはできますね。レンダリング自体は問題なく動く感じ。

vidro Global Ilumination Renderer - 061109版

CrossOver のボトルは win2000 を使って GDI+ の dll を別途用意、同じフォルダーに入れてやると動きます。

Indigo Renderer - version 0.6 stable

これも動きます。

Redqueen - 20070131版

サンプルファイルを 8 ビット PNG で出力するように書き換えて、添付の Demo.bat から起動して試してみた。

テクスチャの読み込みに失敗しているようで teapot は真っ黒なんですが、他はきちんとレンダリングされてますね。

画面の描画には問題があるんですが、基本的には全部動く事にちょっと感動。まだいろいろ試した訳ではないので制限はあるんだろうけど、レンダリング計算だけだと CrossOver で十分動くなぁ。