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Cheetah3D

ぶっちゃけ体感ではっきりわかるほど速いんだけれど、レンダリング速度のテスト。

わざと重いシーン（ Reflection Blur のマテリアル・DOF・HDRI・Radiosity）を Cheetah3D 3.3 b2 でレンダリング。

Modeling & Rendering: Cheetah3D 3.3 b2

Mac mini Core Duo [ 512 MB （ビデオメモリ込み）]

2077.36 secs ( 34 min )

PowerMac G4 MDD 1G Dual [ 2048 MB ]

3734.02 secs ( 60 min )

Mac mini の方は、レンダリング途中のメモリ不足で、途中何度か固まって（仮想メモリにアクセスしてるっぽい）この結果に。レンダリング速度の比較には、あまりシーンが良くなかったかも、、

Forum のテストファイルを Mac mini でレンダリングした結果は、97.19 sec でした。（ちなみに G4 では、353.02 sec）

G4 の時はちょっと使えないなぁという感じだった Displacement マップペイントも２万ポリゴンくらいならさくさく塗れて、いい感じです。

断念してたモンスターの皮膚を、板に描いてみた。

作業動画キャプチャ系で Universal 対応しているソフトが無いみたいで、動画は撮れず

Maxwell Render

Windows XP の方に、 Maxwell を入れて試しにレンダリングしてみた。こちらもやっぱりメモリ不足のようで、ウィンドウの切り替えがちょっと厳しいんだけれど、レンダリング自体はさすがに速いです。

Modeling: Cheetah3D 3.3 b2 Rendering: Maxwell Render 1.0

OSX の方は、使用ソフトが Universal 対応していれば十分に使えそう。Finder 速いです。
Windows XP の方は、まだ BootCamp がβ版のせいか、切り替え時に時間が狂ったり若干不満はあるんだけれど、動かすだけなら問題なしですね。

ただどっちをメインにするにしても、やっぱりメモリは 512MB じゃ足りないかな。

メモリ増設はほぼ決定で、後は 1G か 2G かサイズに迷う感じ。対応してないソフトがまだ沢山あったりで、メイン機として、まだしばらく G4 で作業する事になりそうなんですが。レンダリング・モデリング専用等、サブ機として十分いけそうでです。
今年いっぱいのつなぎとして、この値段は安いかなぁと。