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Jan 04, 2007
the Primitives of Radium Renderer
Radium Renderer の Primitive オブジェクトをテストレンダリング。メッシュで書き出すよりも、ファイルサイズが小さくなるのでテストするには便利だろうということで、Cheetah3D のパラメトリックオブジェクトを対応させてみた。
まず Cheetah3D でシーンを作成、HDRI + AO でテストレンダリング( 30 secs:PowerMacG4 DUAL 1GHz )
Rendering: Cheetah3D 3.6
スクリプトで SCN ファイルを書き出して、radium renderer で小1時間( 1 h:PowerMacG4 DUAL 1GHz)
Rendering: radium renderer 0.00.08
radium では specular の数値も反射に影響するので環境マップの HDRI が写ってます。Cheetah3D と radium ではパラメータの数や範囲が違うので、マテリアルの対応がちょっと難しいかも。
やはりレンダリングは遅いんですが、Maxwell のように別マシンでそれぞれにレンダリングしたものをマージしたり、一旦 Resume したり出来るので使い勝手はなかなか良いです。JAVA のバージョンを上げればもう少し早くなるらしいですが、まだ β なのでちょっと様子見。
HDRI を使うと、いい感じにあがりますね。これがフリーで公開中というのは、なかなかすばらしいです。
Jan 02, 2007
first result of Radium Renderer
Radium Renderer という、Java で書かれたマルチプラットフォームのレンダラーを試してみた。
スピードは遅いですが、MLT な GI レンダリングが出来ます。
Modeling: Cheetah3D 3.5, Rendering:radium renderer 0.00.08
読み込み用に専用のファイルを準備する必要があるんですが、テキスト形式なのでスクリプトに対応しているモデラーなら簡単に書き出せますね。現時点では、blender 用のものが同梱されてます。
上のは Cheetah3D 用に書き出しスクリプトを作成して、レンダリングしてみたもの。とりあえずカメラ・ポリゴンの書き出しはうまくいきました。レンダリングは、Maxwell Render に近くて、ノイズが少しずつ減っていきながらきれいな画像に収束していく感じです。
予約語のチェックとか、マテリアルの対応がまだまだなので、もう少し作り込んでから公開しようと思ってます。
モデラーやレンダラーのソフトは、Windows の方が先をいっているので、OSX でも試せるソフトがどんどん出てくるといいなぁと思いますね。
去年はこの適当なブログを見ていただいてありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
書き出しスクリプトを作成中。forum やサンプルファイルでマテリアルの設定方法が、何となく分ってきた。ただレンダリングの種類が違うので、Cheetah3D と radium のマテリアルを完璧に対応させるのには、やっぱり無理がある。Maxwell でもマテリアルについては、専用のエディターが用意されてるしね。
ガラスのマテリアルの設定がどうしてもうまく行かず、テスト中。
primitive で作成したボールはうまくレンダリング出来ているので、やっぱり法線の書き出しがうまくないのかも。なかなか難しいです。
ior of Cup and Ball of back side: 1.5. [ 12m 23s. Mac mini Core Duo 1.6 ]
ior of Cup and Ball of back side: 1.1 [ 15m 45s. Mac mini Core Duo 1.6 ]
Modeling: Cheetah3D 3.6, Rendering: radium renderer 0.00.09
両方とも Mac mini ( Core Duo 1.6 Ghz ) でテストレンダリング。0.00.09 にバージョンがあがってちょっと早くなったような気がします。